赤ちゃんを連れて飛行機に乗る、、、ちょっと気が重いと感じるパパ&ママもいるかも。海外では、まわりの乗客への“気配りとしてメッセージカードとキャンディのプレゼントを配ったパパとママがいるそうだ。
私の経験では、飛行機に乗った小さな子どもたちは、ドアが閉められシートベルトサインが点灯する頃、いざ出発というタイミングで泣き出す傾向があるように思う。
ママの腕に抱かれていても、狭い空間に閉じ込められ、乗務員や周囲の人たちも何となく緊張感が漂い始めると、本能的に逃げだそうとする気持ちが働くのだろう。あやしても、なだめても、ミルクなどを与えてもなかなか泣き止まない。それはそうだろう、赤ちゃんなりに危険を察知して、逃げだそうとしているのだから。
▲ポケモンジェット…こうしたキャラクターで気を紛らせることができればいいのだけど、、、
小さな赤ちゃんにはムリ、効果がないもんね(>_<)
▲子どもには、CAさんからモデルプレーンやおもちゃのプレゼントもあるのだが… そんな時は焦らずに、おおらかに構えていることが大事だと思う。「赤ちゃんの仕事は泣くこと」だ、ママさんの気持ちがリラックスしていれば、赤ちゃんも徐々に落ち着いてくるはずだよ。
「でも、頭では理解できても、さすがにそこまで開き直れない」という人は、上記の記事がヒントになりそう。メッセージカードまで用意できなくても、座席のまわりの方へ「子どもが泣いてしまうかもしれません、ごめんなさいね」と事前に声をかけ、コミュニケーションをとっておくだけでも、随分“空気”は違ってくると思う。
多くの乗客も「赤ちゃんは泣くのが仕事」とわかっているはず。なだめているパパやママの姿をみて、「何か手助けできないかな_」って考えている人も多いんだよ。(私もいつもそう思っている)。
【2015年10月5日 追記】
米国での話だが、たぶん日本の空でも毎日のように、同じようなやりとりが繰り広げられいると思うよ(^^)/
だいじょうぶ、赤ちゃんも一緒に旅しようよ!
日本の空を、楽しもう!