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Air Born Japan 日本の空を、楽しもう!

フリーランスクリエイター 井村幸治のブログ。飛行機に乗ること、飛行機を見ること、空港を楽しむこと、空をながめること、虹色の空を追いかけることが大好き。日本の空を、一緒に楽しみませんか?


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羽田から富士山をバックに離陸するハミングバード ディパーチャーがなくなる!?

ハミングバード・ディパーチャー。

とってもかわいいネーミングだよね♫

実はこれ、羽田空港で北風運用のとき、早朝3便のみに許可された珍しい離陸方法のこと。

▲武蔵小杉のマンション群をバックにハミングバードディパーチャーを行うB787


通常、騒音対策のために北風運用時の離陸は34R(C滑走路)と05D滑走路)を使用する。離陸後はできるだけ海上を飛行するためのルート選択だ。

▲34R(C滑走路からの離陸ルート例)
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▲05(D滑走路からの離陸ルート例)

ただ例外として早朝便、しかも低騒音機の3便に限って許可されているのが、34LA滑走路)から離陸するハミングバードディパーチャー。離陸後、上昇しながら左旋回をして、大田区の上空を通過して西日本方面へ向かう飛行ルート。住宅などの上空を通過するから、ラッシュ時に限り例外的に認められているというもの。ハミングバードとはハチドリのことなので、ハチドリの羽音のように静かに飛ぶからこのネーミングなのだろうか?

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実は、羽田空港内の展望デッキから、富士山を背景に入れた離陸写真を撮ろうと思うと、この3便が唯一のチャンスなのだ!

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写真は2017211日に撮影したもの。東京出張の際に、羽田空港内のホテルに泊まって、第1ターミナルの展望デッキに早朝出撃した写真♫ JALB737、エンブラエルANAB7873機が続けざまに離陸していった


富士山とピッタリかぶらなかったのだけど、雰囲気は分かっていただけるだろう。



しかし、この離陸方式が見直されようとしている。

大田区の広報ページによると、廃止されることは既定路線であり、できるだけ早期の実施を国土交通省に働きかけているということ。


羽田空港の離着陸コースは、2020年のオリンピックにむけて増便をはかるための新ルートの検討が始まっている(こちらの記事参照してね)。


こうした動きの一環として、ハミングバードディパーチャーが廃止される日が、意外に早くやってくるかもしれない。。。もしも、北風の日の早朝、時間は7:30少し前、羽田を訪ねるチャンスがあるなら、しっかりと目に焼き付けておいた方がいいと思う。



羽田で富士山バックの離陸写真を撮るのは今しかない!?

日本の空を、楽しもう!


ハミングバードディパーチャーはこちらの記事もみてね
(^^



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by airbornjapan | 2017-03-29 22:15 | 羽田空港 | Comments(0)