カテゴリ:虹色の空 幻日( 5 )

季節はすっかり秋色。
キンモクセイの香りもピークを越えたかな。。。
高い空には巻雲や、巻積雲が浮かぶこの季節は、「幻日」に出逢うチャンスでもある。
手を伸ばし、てのひらで太陽を隠したとき、てのひらの両側くらいに輝く虹色をみつけたら、それが「幻日」だ!
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▲10月12日、伊丹空港から離陸したB777だろう。その上に幻日が輝いている。
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▲10月21日、夕暮れの阪和高速道路上に現れた幻日。うっすらと虹色に染まっている。

幻日の虹色は縦に現れるのが特徴。赤の方向に太陽があるはずだ。
薄い雲が浮いている空を見かけたら、太陽と幻日を探してみてね!

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▲秋空と観覧車(EXPOCITY)


日本の秋空を、楽しもう!

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昨日、2016年6月3日の夕空は見事な虹色の空だった。
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夕暮れどき、高い空に巻雲がたなびき、タワーマンションの向こうに沈む夕陽・・・
左右の空には明るく光る幻の太陽「幻日」が虹色に輝いていた!
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▲左側で虹色に輝く「幻日」。太陽に近い方が赤に染まる
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▲こちらは右側。赤色が左にきているから、太陽が左にあることがわかる!


この日の午前中は雲一つない快晴。午後になると飛行機雲が出始め、徐々に巻雲が広がり始めた。
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飛行機雲や巻雲は、高い空の水蒸気量が増えている証。
日暈(ハロ)や環水平アーク、環天頂アーク、幻日といった光学現象は、水蒸気が凍った氷晶によって引き起こされるもの。高気圧が移動して、天気下り坂になり、水蒸気が増える、、、
こんな日はまさに「虹色びより」なのだ!
狙い通り、夕暮れの西の空に輝いてくれた幻日。
素敵なシーンを見せて、ありがとう!


日本の空を、楽しもう!

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1月10日、商売繁盛を願う「十日戎」の朝、今年初めての「幻日」をみることができたよ!
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「幻日」とは何か? 「空の虹色ハンドブックより」抜粋させていただく。
太陽の左右に現れるスポット状の光。太陽から視角で22度離れたほぼ水平の場所に出現し、太陽に近い方が赤、遠いと青白く色づく(中略)。条件が良いと太陽と同じくらいの明るさになることがあり、そのことから幻(まぼろし)の太陽「幻日」の名が付いた。

※興味のある方はこちら、Amazonへ「空の虹色ハンドブック」
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▲望遠レンズで電線のスズメと一緒に。スズメも不思議そうに虹色を眺めている。。。?

今朝の空はブツブツとした巻積雲が浮かんでいたのだけど、その中で氷の粒が成長したのだろう、大きく裂け始めて薄い筋のようになった部分に幻日が発生。虹色の輝きが見えていた時間はほんの1分ほど。光の氷晶の発達と太陽光の差し込み方が、つかの間の虹色ショーをつくり出してくれた。。。素敵な空をみせてくれて、ありがとう!!


この虹色の空を眺めたあと、地元・伊射奈岐神社の「十日戎」にお詣りにいき「熊手」を求めたところ、お宮のおっちゃんに「福笹」をオマケしてもらうという、ちょっとうれしい出来事も(^^)/ 今宮戎のように「福娘」じゃなかったけれど、おっちゃんのご厚意もうれしいものだ! さらに、ガラガラ福引きではムスメが2等賞を引き当てるというオマケのオマケも〜(賞品はポテトチップスだけどね…笑)。

やはり、虹色の空のおかげかなっ。
商売繁盛、良いことがありますように!!
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▲大阪府吹田市山田・伊射奈岐神社 ホームページはこちら


今年も、たくさんの虹色に出会いたいな。
日本の空を、楽しもう!

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「虹色の空コレクション」に追加!
台風が接近する前の8月24日、大阪の空には見事な「幻日(げんじつ)」が出現した。
下の写真は日没前に一段と輝きを増した「幻日」。縦に伸びる虹色の柱のようだ!
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▲手前にある層雲は、かなり低い位置にある雲だと思われる。幻日ははるか高層の雲が光っているもの

高い空に浮かぶ氷の粒によって太陽光が屈折させられて虹色の環ができる「暈(かさ)」。
運がよければ暈の左右の位置、太陽の真横に出現するのが「幻日」だ。
非常に明るく輝くことから「幻の太陽」という意味で「幻日」と名付けられたそう。

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▲飛行機雲が見られる日には暈(かさ)や幻日(げんじつ)が出現する可能性が高い
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▲右端の太陽を中心として半円状に暈(かさ)が拡がり、左横に幻日(げんじつ)。
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▲暈や幻日は、太陽に向かって腕を伸ばして指を広げたあたりに出現する。
角度にして22度ほど。これは光を自然のつくりだした法則だ

※「水滴と氷晶がつくりだす空の虹色ハンドブック」を参考にさせていただきました




飛行機雲を見つけたら太陽を探してみよう。
暈(かさ)や幻日(げんじつ)がみつかるかも。。。!

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私の「虹色の空コレクション」から。

「映日」は飛行機よりも下に漂う氷の層に映った太陽の光。
氷の粒が鏡の役割を果たしていると考えればいいのかも。
「映幻日」は映日の左右に現れた「幻日」だ。

写真は2008年3月30日、伊丹から仙台へ向かうNH731便・B767の機上より。
地平線を真ん中にして、上下鏡映しに太陽が映った「映日」と、その右手に「映幻日」がみえている。
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▲ワンカットでは入りきれなかったが、左側にも「映幻日」が出現していたよ!


この日は「春霞」のような天候だったと思う。巡航高度に達するまでは薄い霧の中を上昇。
上空にはいくつもの飛行機雲(contrail)がみえていた。
薄雲を抜けて、その層を上から見下ろすような位置になると「映日」と「映幻日」が出現したのだ!

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▲上昇中、さらに上の空には何本もの飛行機雲。ちょうど太陽を横切る位置に来た瞬間…



虹色があふれている…
日本の空を、楽しもう!

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