カテゴリ:虹色の空 彩雲( 3 )

雲に太陽の光があたり、薄く虹色に変化する「彩雲」。
「幻日」を「彩雲」と間違えるケースも多いのだけど、今回ご紹介するのはほんとの「彩雲」。
(幻日と彩雲の見分け方は
を参照してね)
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太陽が左上方にある。光が雲粒にあたり、散乱して虹色がかるのだ。
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彩雲と似ているのだが、太陽のまわりに環になって虹色に染まるのが「光環」
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右側に太陽があり、ぽつん浮かぶ雲の影が、薄雲に映る不思議な光景。
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こちらは光環の真下を横切る旅客機だ。

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これも「光環」。太陽のまわりに環ができるという意味がよくわかるよね。



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スーパームーンの強力な月明かりによる虹色現象!
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これも「彩雲」と呼べるのかな?
それとも「月光環」と呼ぶべき??

まっ、いいか。美しいものは美しいのだ(^^)/


スーパームーンは明るすぎて、写真に収めるのが難しい。
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▲街路樹と送電線の向こうに、登ったばかりのスーパームーン

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▲29日午前5時、西の空、沈む直前のスーパームーン


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「彩雲」という言葉をご存知の方は多いかもしれない。
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▲2007年11月3日撮影。彩雲をバックに飛行機が上昇していく。
伊丹空港から東に向かうCRJだろう

虹のように円弧を描いていないけれど、七色に輝く雲。虹色に彩られた雲だから「彩雲」、、、しかし、実際は「幻日」や「環天頂アーク」など光の屈折によって虹色が出現したケースを「彩雲」を読んでいることが多いようだ。屈折はプリズムと同じなので、線状になって赤から紫まできれいに光が分離されているのが特徴。

一方、虹色の光学現象のなかで「彩雲」と呼ばれるものは、屈折ではなく光の散乱によって起きる現象なので、不規則なかたちに淡く色づくのが特徴。太陽のそばにある積雲や高層雲、ずきん雲のなどが淡く色づいているのが彩雲だ。
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▲同じく11月3日の彩雲。高層雲の端が輝いている(^^)


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▲こちらは積乱雲の上部にできたずきん雲が輝く素晴らしい一枚。
南米コスタリカで2015年9月に撮影されたそうだ。
こちらのサイトからキャプチャさせていただきました)


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▲こちらは「幻日」。赤から紫へ、きれいに色が分離している

彩雲は、思った以上に見られる現象。
太陽のそばに薄い雲が浮かんでいるときには「虹色」を探してみるといい。
運が良ければ「彩雲」に出会えるかも!?

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