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本日、2015年9月27日は旧暦の8月15日で「十五夜」、いわゆる「中秋の名月」だ。天気も回復してきたからお月見を楽しめそうだ。ただし、満月を迎えるのは明日28日の夜。そして、明日の満月は「スーパームーン」

月の軌道は真円ではなく、いびつな楕円形。地球と月の距離は常に変化していて、見た目の大きさも微妙に違っている。9月28日のスーパームーンは、ちょうど地球の裏側の位置で最短距離を迎えるため、月の出直後が一番近い状態となるのだ。通常の満月と比較しても14%大きく見え、30%程明く輝く可能性もある!
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▲2014年9月9日のスーパームーン

「スーパームーン」の大きさを実感するなら、地上の建物との比較ができる月の出直後か、月の入り直前がおすすめ。
明日の月の出は18時頃だから、仕事を終えたころ東の空を眺めると、でっかい月に出会えるはず!
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▲2014年9月9日のスーパームーン。午前5時前、月の入り直前の姿



明日のスーパームーン、日本以外では「皆既月蝕」が見られるエリアもあるというう。
地球の影に隠れてしまう皆既月蝕は、2014年10月8日に日本でも観測できた。
2015年4月4日も皆既月蝕だったのだが、残念ながら関西地方は天候不良で月が見られず、、、

つぎに日本で観測できる皆既月蝕スケジュールは、2018年1月31日、2018年7月27日の予定。すこし先になるから、以前の写真を貼っておこう。
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▲2014年10月8日、左下から欠け始めた満月

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▲「皆既月蝕」状態の月。地球を回り込んだ光によって薄暗く赤銅色に光っている。。。
その横を飛行機がかすめていった

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▲左から光を取り戻し始めた状態


今日はお団子を食べながら、月を愛でる、
明日はビールグラスを傾けながら、でっかい月を愛でる、、、いいよね!
日本の空を、楽しもう!

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by airbornjapan | 2015-09-27 12:18 | Sky | Comments(0)
2015年8月14日、秋の気配が級に深まった朝は「明けの明星」がきれいに見えている。
今の時期、ちょうど火星が接近しているゾ!
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▲右上に輝いているのが金星「明けの明星」。
わかりにくいが、金星と鉄塔との中間にオレンジに輝くのが火星だ!

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▲広角にして画面をひいた状態、鉄塔の左あたりから太陽が昇る。ほぼ東の空だ。

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▲2015年9月14日の星の位置。木星は地平線すれすれで見るのは難しい…

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▲2015年9月22日の予測。明け方の空、木星も一緒に見えてきそうだ!



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by airbornjapan | 2015-09-14 05:28 | Sky | Comments(0)
朝早く、4時過ぎに目覚めてしまい窓の外を見ると弓のような月とまばゆい星が輝いていた。
窓は東向きだから、明けの明星・金星と月だ。
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▲9月11日4:32撮影。右上に輝いているのが金星。月は弓のよう…

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▲5時12分、空も明るくなり月だけが輝く


ところで、この月は「上弦」「下弦」どちらかわかる?
弓の「弦」というのは弧を描いた部分ではなく、端と端を結ぶ直線の部分のこと。
この写真の場合は、「弦」が上にあるから「上弦の月」…という答えは間違い!

答えは「下弦の月」なのだ!


下弦か上弦かは、西の空に沈む際の向きで判断するもの。
この写真は、日の出前の東の空に登ったばかりの月だから、西へ沈む頃(昼間でみえないが…)は
「弦」が下向きになるから「下弦の月」なのだ。

どう? 知ってた?

詳しい理屈は色々なサイトにも載っているけど、
こちらの記事が分かりやすかったな。http://koyomi8.com/reki_doc/doc_0215.htm
ありがとうございました!


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▲こちらはオマケ。満月の光がつくり出した虹色の環。「月光環」という名前だ(^_-)
2015年8月30日撮影



お月見が楽しみな季節。
日本の空を、楽しもう!




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by airbornjapan | 2015-09-13 17:23 | Sky | Comments(0)
ペルセウス座流星群のピークが8月12〜14日にやってくる。
お盆の休暇期間中、今年は月も新月となり流れ星観測には絶好のチャンス! 国立天文台のページによると、、、
今年のペルセウス座流星群の活動の極大は、日本時間の8月13日15時30分頃と予想されています。残念ながら極大は日本の昼間にあたるため、このときに流星を観察することはできません。しかし、その前後にあたる、12日の夜半から13日未明にかけてと13日の夜半から14日未明にかけては、夜空の十分に暗い場所で観察すると、最も多いときで1時間あたり30個以上の流星を見ることができるかもしれません。
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▲画像は佐藤幹哉さんのサイトからお借りしました http://meteor.kaicho.net/per2015.html

あとは天候なのだが、残念ながら関西地方は本日12日の午後から崩れる予報。。。残念!!!
「てるてる坊主」に祈ろう。


詳しくはこちら、国立天文台のページを参照!

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▲8月12日、夜明けの月。細く薄い弓を描いている。明朝は完全に隠れるだろう。。。




お盆休みのあいだも、、、日本の空を、楽しもう!

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by airbornjapan | 2015-08-12 07:20 | Sky | Comments(0)
ここ数日、午後は積乱雲(Cumulonimbus)が沸き立ち、さまざまな形に姿を変えながら夏の空を彩ってくれている。ゲリラ豪雨や雷といった被害も発生させているのだが、自然のつくり出す美しい雲形は見ていて飽きない。
地上からではなく空の上、飛行中の機窓からみた積乱雲の姿をいくつか紹介しよう。

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▲2010年7月20日、羽田〜伊丹のフライト。富士山も雲の波に溺れかかっている、、、
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▲2010年8月26日、羽田〜伊丹。かなとこ雲も発生。
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▲2009年7月29日。羽田〜伊丹。

こちらはムービー。稲妻が走っている。。。
https://youtu.be/46Gvhmvwy5c?t=1m6s


振り返ると、こうした景色は夏の午後のフライトが多い。灼熱の太陽に熱せられた空気が積乱雲を発達させるのは、ほとんどが午後の時間帯だからだ。

発達した積乱雲は、旅客機の巡行高度である1万メートルを超えるケースもある。ジュラルミンやカーボン素材で作られた頑丈な機体でも、積乱雲に巻き込まれたら洗濯機の中にほり込まれたオモチャのようになるだろう。無事では済まないから、飛行機は積乱雲を避けて飛ぶことになる。

また、空港周辺に落雷が起こると地上スタッフが活動できなくなるため、空港機能がマヒしてしまう。

遅延や欠航が発生させることもある厄介者なのだけど、積乱雲のいない夏空は何か物足りない絵になる。

夏空の主役はやはり、こいつなのだ。



積乱雲の季節、日本の空を、楽しもう!


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by airbornjapan | 2015-08-07 14:58 | Sky | Comments(0)

連日の“烈夏”、今日も酷暑ではあったが大阪は35℃には達しなかったようだ。
昨日までとの違いは風向きと湿度。朝から湿り気をおびた東寄りの風が吹きつけることで気温の上昇は抑えられた。
その理由は「熱帯低気圧」。台風13号の強烈な渦の影響か、紀伊半島沖に発生した小さな渦が熱帯低気圧。この影響で暖かく湿った空気が流れ込んだ近畿地方は、昨日までの空とは違った姿をみせたのだ。

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強烈な渦をつくる台風13号の影響を受けて、紀伊半島沖にも小さな渦が発生。
この渦に引き寄せられて、東寄りの湿った風が朝焼けをつくりだす。。。


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▲8月6日の日の出。湿った空気の影響で朝から積乱雲が沸き立ち、真っ赤な朝焼けをみせてくれた。


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▲午前中には虹色の輪っか“ハロ”。高い空にも水蒸気が運ばれてきているようだ


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▲午後には沸き立つ積乱雲と、その上に発生したレンズ雲。
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▲犬が駈けているような積雲
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▲積乱雲の上にレンズ雲



このあと、大阪地方はゲリラ豪雨と雷に襲われ、嵐が消えた夕方には鮮やかな彩雲も登場した。
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▲西の空に出現した彩雲。高い空にも水蒸気が流れ込んでいるようだ
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▲夕焼け空には、雲のいんえ

紀伊半島沖に熱帯低気圧ができるとは! 日本は既に亜熱帯化したのかもしれないな。。。



蒸し暑いんだけど、、、
日本の空を、楽しもう!


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by airbornjapan | 2015-08-06 22:44 | Sky | Comments(0)
先日アップした“虹色ベイパー”の写真を、エキサイトブログ編集部スタッフブログに取り上げていただいた。ありがとうございます!

一応、リンクしておきます(^^)/
http://blog.excite.co.jp/editorcafe/24303828/?_ga=1.78209172.1209392922.1382226611


残念ながらISSは見られなかったのだけど、ブルームーンを拝めたおかげかな〜
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▲7月31日の満月“ブルームーン”。色は青く加工してます、悪しからず。。。



日本の空を、楽しもう!

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by airbornjapan | 2015-08-05 09:55 | Sky | Comments(0)
今朝の日の出。
真っ赤な色をした太陽が昇ってきた。

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望遠レンズで撮影後、正方形でトリミング。
まん丸ではない、上下にへしゃげた太陽。
大気を通して届く光は、太陽の形も変形させてしまうのだろう。

太陽の中心から少し左には黒いシミ。
何枚かのカットを見比べても付いているので、ゴミや鳥の影ではなく“黒点”だろう。
フィルターや減光板などを使わずに黒点が見られるのは珍しい。横方向から光が差し込む分、大気の層や薄い雲がフィルターの代わりとなって写真にとることができた。
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黒点とは…以下Wikipediaさんより引用
太陽黒点(たいようこくてん、英: sunspot)とは、太陽表面を観測した時に黒い点のように見える部分のこと。単に黒点とも呼ぶ。実際には完全な黒ではなく、この部分も光を放っているが、周囲よりも弱い光なので黒く見える。太陽黒点は、約9.5年から12年ほどの周期で増減を繰り返している。
黒点が暗いのは、その温度が約4,000℃と普通の太陽表面(光球)温度(約6,000℃)に比べて低いためである。発生原因は太陽の磁場であると考えられている。

真っ赤な丸を見ていたら、この絵柄が浮かんできたよ。。。
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▲亀倉雄策氏デザイン。1964年東京オリンピックポスター(1961年作)。


追記
2020のオリンピックロゴをデザインした佐野研二郎氏の会見を見た。
うん、自信をもった凜とした姿勢に勇気をもらったよ。
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黒と白を反転させればパラリンピックのエンブレムになる!
素晴らしいエンブレムだと思う。
このムービーもぜひ見ていただきたい!
https://tokyo2020.jp/jp/emblem/


太陽さん、もう日射しは堪忍してほしいのだけど…
それでも日本の空を、楽しもう!

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by airbornjapan | 2015-08-05 07:10 | Sky | Comments(0)
とてつもない酷暑が続く毎日。大阪では風も弱く夕立の気配もなく、「光化学スモッグ注意報」が発令中だ!
気象庁のページはこちら
「光化学スモッグ」とは、ちょっと懐かしい響きだけど、目がチカチカ、喉が痛い、頭痛、だるいといった症状が出るそう、、、笑ってもいられない。太平洋高気圧が勢力を保つと予測されるあと数日間は関東、東海、近畿、中国の広い範囲で要注意。

光化学スモッグとは何か?
以下オールアバウトより引用
光化学スモッグは、自動車や工場から排出される窒素酸化物や炭化水素が太陽の紫外線を受けて化学変化を起こしてできるもので、風が弱くて日差しの強い日に発生しやすくなります。高度成長期、工業地帯で多く発生していましたが、規制によって減少。しかし、最近都会のヒートアイランド現象に伴い、再び増加する地域もあります。症状は、目やのどに痛みを感じることが多く、ひどくなると吐き気や頭痛・手足のしびれや失神につながることも。
確かに、本日8月3日の大阪は空には白い霞がかかったように思えた。視程が悪く、空を飛ぶ飛行機もエンジン音だけがして機影は確認できないような状態だ。こんな天候の日は上空からも地上の景色はぼんやりと見えるもの。真夏のフライトから一枚。
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▲2014年7月30日、羽田〜伊丹のフライトから。17:25分に撮影。
入道雲が沸き立つ天候であれば富士山は見えないことも多いが、この日は霞の中に頂をみせていた。
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▲入道雲(積乱雲)が沸き立つと空気もかき回されて、光化学スモッグも発生しない。
2014年7月31日、大阪の都心部からの眺め。生駒山方面には雄大な積乱雲。


気温35℃以上の酷暑日、空が霞んでいるとしたら、それは光化学スモッグなのかも⁉︎
熱中症に光化学スモッグ、、、屋外での撮影には十分気をつけよう!



太陽には十分注意を払って。。。
日本の空を、楽しもう!




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by airbornjapan | 2015-08-03 21:08 | Sky | Comments(0)

2015年7月31日は満月に加えて国際宇宙ステーション・ISSが日本上空を横切る!
20:30頃、北西の空を輝きながら西から北へむかうはず。
満月「ブルームーン」は南東の空に登るから、月を背に北西を見上げてみよう。

宇宙飛行士・油井さんが乗るISSを見られるチャンスだ!

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▲JAXAのWEBサイトより。詳しくはこちらを 「きぼう」を見よう http://kibo.tksc.jaxa.jp/


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写真は2014年4月に、ベランダから撮ったISS。明るいけど、かなりスピードが速いので注意! 

飛行機のように赤い衝突防止灯(アンチコリジョンライト)がまたたかず、太陽の光を反射して輝き続けているのが特徴!




満月とISS! 

日本の空を、楽しもう!


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by airbornjapan | 2015-07-31 08:41 | Sky | Comments(0)