カテゴリ:Airplane( 28 )

9月5日、羽田空港を離陸したJAL006便がエンジントラブルで緊急着陸を行った。
a0226258_10420713.jpg
▲写真は同型機B777-300ER

トラブルの原因は世界最大級のジェットエンジン、ジェネラルエレクトリック社製「GE90」のタービンブレードと呼ばれる部品が損傷したため。タービンブレードは、エンジンの燃焼室で燃焼された高温・高圧ガスのパワーを受け止めて、回転エネルギーに変える重要な部品だ。回転力は前方にある「ファンブレード」に伝達され、大きな推進力を得ているのが旅客機のジェットエンジン。(こちらの記事も参照)。

タービンブレードは耐熱合金に耐熱コーティングを施した部品なのだが、燃焼ガスの温度は1300℃〜1700℃にもなるとされる。損傷したのは経年劣化の影響なのか、それともほかに原因があるのか、調査を待ちたい。。。

この「GE90」エンジンのタービンブレード、実は我々一般人も購入することができるのはご存知だろうか? どれだけ過酷な環境で働いているのか、実際に使われていたタービンブレードを手に取って確認することができる。

それが、ANAショッピングA-styleのサイト
ANAでは同じ機体B777-300ERに装着されている「GE90」エンジンの「排気側タービンブレード」の交換済み部品を再生メモリアルグッズとして販売している。サイトの写真をみると白くコーティングされていたはずの「羽根」は焼けただれたように茶色く変色し、所々コーティングが剥がれている。非常に厳しい環境で動いている部品だということが良くわかる。

価格は19,800円、資料としても価値があるかもしれないね。
a0226258_10405531.jpg
a0226258_10405746.jpg
a0226258_10411049.jpg

このほかANAショッピングA-styleでは、A320のファンブレード(こちらは298,000円!)、B737-500のピトー管といった部品も販売されている。オタク、いやマニアの方はポチしてみては(^^)
a0226258_10422953.jpg
▲こちらも「GE90」エンジンを使用しているANAの同型機。STARWARSの特別塗装機だ♬
a0226258_10515103.jpg
▲「GE90」の最前方に装着された羽根「ファンブレード」。


しっかりメンテナンスをしていただいて安全第一で!
日本の秋の空を、楽しみたいものだ。


[PR]
トラブルが続くANAから、こんどはかなり深刻なトラブルが発表された。
a0226258_09415457.jpg
世界で初めて導入したB787のエンジンに問題があり、改修作業のため欠航便が継続して発生するというのだ。
(AviationWireさんのこちらの記事に詳しく書かれている http://www.aviationwire.jp/archives/98012

問題が発生したのはロールスロイス社製の「トレント1000」型エンジン。発表資料によると2016年に入って3度のエンジントラブルで離陸空港に緊急着陸する事例がおこっている。

1)2月22日 クアラルンプール発成田行きNH816便
2)3月3日 ハノイ発羽田行きNH858便
3)8月20日 羽田発宮崎行きNH609便 

さらに、原因は違うとされるものの、離陸時のエンジントラブルで緊急中断した事例が
4)8月15日 成田発上海行きNH692便
そして発表当日の朝にも離陸中のトラブルによる緊急着陸事例が発生し、原因がまだはっきりしていない。(⇒ANAのリリース
5)8月25日 羽田発福岡行きNH241便 

怖いのはいずれも離陸中で、高度がそれほど高くない状況でトラブルが発生していること。旅客機は片方のエンジンだけでも飛行できる性能はある。しかし、2つのエンジンが同時に停止すれば、あとはグライダーのように滑空するしかできない。高度が低ければ滑空の余地もない。これだけトラブルが続くと、2機のエンジンが同時にストップする緊急事態の可能性も心配してしまうのが人情だ。


「ハドソン川の奇跡」と呼ばれる事件があった。離陸直後の高度850mという低空でバードストライクしたA320型機の両エンジンがストップ。空港に引き返すことも不可能だったが、機長の奇跡的な操縦によってハドソン川に不時着して、無事に救助されたという事件(映画化され2016年秋の公開予定)。詳しくはWikipediaさんの記事を参照して欲しい。

ANAのB787も両エンジンがストップして海上に不時着、「東京湾の奇跡」という事態だけは避けなければいけない。そのためには、徹底的に問題を排除してほしい。



実は、ロールスロイスのエンジンはA380に装着された「トレント900」型でも、飛行中にエンジンが破損し機体を損傷させるという、重大トラブルを発生させている。原因は設計通りに製造管理が行われていなかったこと(詳しくはこちらの記事を参照
a0226258_09202430.jpg
▲カンタス航空のA380型機でのエンジン破損事故(写真はREUTER、WSJさんより引用)


ロールスロイス社の品質管理は信頼できるのか?
そんな不安を抱いてしまうよ。

B787に搭載された「トレント1000」型は、787用に開発された最新型。そして、787を世界で初めて運航させたのはANA。そのため、いちはやく不具合が出現するのもANAの機材から、という背景があるのだろう。であれば、改修作業も速やかにANAから完了させておくれ!


日本の空を、安全第一で楽しもう、、、!



[PR]
ジェットエンジンに魚のひれ、フィンのような板がついているのをご存知だろうか? 
a0226258_07531931.jpg
a0226258_07572832.jpg
a0226258_07573881.jpg
▲上からB737、B777、B787のエンジンと微妙にカタチの違う「ストレーキ」

「ストレーキ」「ストレーク」、または「チャイン」と呼ばれる部品なのだが、このフィンが飛行機にとって大切な役割を果たしていることを知っている人は少ないかもしれない。。。2016年7月12日、B787-9のフライトで、「ストレーキ」の働きをムービーに残せたのでご紹介しよう!

伊丹空港からの離陸シーン、40秒あたりで「ガタン」を音がしてメインギアが地面から離れエアボーン! その直後、エンジンについたひれ「ストレーキ」から一筋のチューブ、リボンのようなものが出現したのがわかるだろう。これはストレーキによって流れを変えられた空気が、渦をつくりながら流れる姿が可視化されたもの。渦をつくることで空気のはく離を防ぐための装置が「ストレーキ」なのだ。
a0226258_08093446.png
離陸の際、エンジンは推力を生み出す一方で、翼への空気の流れを乱す巨大な障害物でもある。放置すると空気は翼からはがれて失速の原因となる。空気の流れを整えて渦をつくることで、翼からのはく離を防ぐのが「ストレーキ」なのだ。映像では、見事に翼のカタチに沿って流れる渦を確認できる! そのあと、翼の上に「ベイパー」も確認できる。翼の上を高速で空気が流れて瞬間的に気圧が低くなり、水蒸気が飽和して雲をつくり出しているのが「バイパー」「ベイパートレイル」とよばれる現象だ。

ただし、ストレーキの生み出す渦を見るためには条件がある。
(ベイパーも同じ)
●離陸した直後など高迎角の機体姿勢
●空気中に水蒸気が大量に含まれていること

梅雨時や雨模様のフライトで、エンジンが見える席をキープできたなら「ストレーキ」や「ベイパー」に注目してみてほしい! 運が良ければ、翼の上を流れる空気を目で見ることができるから!


雨のフライトは景色がみえない、ってがっかりする必要はない。
雨の日ならではのシーンに出逢えるかもしれないよ♬
雲を抜けるとこんな空が待ってくれているしね(^_-)
a0226258_08473113.jpg
日本の空を、楽しもう!

[PR]
AIRDO(エア・ドゥ)は特別塗装機「ベア・ドゥ北海道JET」の運航を、7月29日に開始する。
a0226258_07472887.png
公式サイトはこちら

北海道の四季をコンセプトに、マスコットキャラクター「ベア・ドゥ」や道内の就航地の名所や自然をモチーフにしたイラストをB767型機にラッピングしたかわいい機体。

このB767-300型機、機体番号JA602AはANAで1998年登録され長年に渡って活躍してきた、機齢18年目というベテラン機材。以前は「モヒカンジェット」として愛されてきた機体だ。2009年〜2014年8月までの約5年間はモヒカン塗装だったが、その後通常塗装に戻されていた。7月2日には伊丹空港の整備工場に塗装を落とした白装束姿で入庫(?)し、塗り替えが進められているようだ。
a0226258_07591392.jpg
▲ANAの旧塗装・通称「モヒカン塗装」をリバイバルしたレトロ塗装機。2010年伊丹空港にて。
a0226258_08004658.jpg
▲JA602Aと書かれているのが分かる♬

JA602Aの経歴を振り返ると、花形社員として活躍後通常業務に戻り、その後本社からは外れるものの出向先に活躍の場を与えられたサラリーマンの姿を思い浮かべてしまったよ。こうして特別塗装を施されてスポットライトを浴びる機体もあれば、通常塗装のまま愚直に働き続ける機体もある…世界中を飛び回るヤツ、国内ローカル路線を地道に飛び続けるヤツ、、、いろいろ考えさせられるなぁ。。。


残念ながらAIR DO(エア・ドゥ)は関西エリアへは運行していないから、「ベア・ドゥ北海道ジェット」を伊丹空港でみられるのは最初で最後かも知れない。羽田へのフェリーフライトのスケジュールを調べなきゃ! JA602Aよ、可愛いクマの姿をまとって、北の空をとびまわるんだよ〜


ちなみに、AIR DO(エア・ドゥ)はANAと提携関係にあり、羽田〜新千歳間を中心に多数のコードシェア便を運航している。機材もANAからのリース機が多数を占めており、ANA時代にゴールドジェットとして活躍したB737-700(JA01AN)も現在はAIR DOで活躍中だ。
a0226258_16584487.jpg
▲ゴールドジェットはJA01ANとJA02ANの2機存在。2005年に新造機としてANAに登録され、その後はトリトンブルーの通常塗装に戻り、JA01ANは2012年からはAIR DOへとリース中。



飛行機に乗るとき「この機体はどんな経歴を持っているのだろう?」
って調べてみると旅の楽しみも広がるはず。
機体番号は翼に記載されているし、CAさん聞いてみると優しく教えてくれるよ♬

日本の空を、楽しもう!

[PR]
2016年6月16日、久しぶりの東京往復フライト。往路のNH16便はB787-9(JA833A)、雲海から頭をのぞかせる富士山と、日本刀のような「反り」をもつ翼のコラボもみられて楽しかったのだけど、ひとつ残念なことが。。。
a0226258_11290675.jpg
以前も書いたことがあるのだが(こちら)、787-9の窓側A席には足元にとても邪魔な鉄の箱が鎮座している。まるで外付けハードディスクな物体に、またもや遭遇した。
a0226258_11344033.jpg
▲左脚がぶつかる…脚を伸ばすためにはカラダをねじらなければならない
a0226258_11392175.jpg
▲B席の上から広角レンズで。AとBの間には広い空間ができるが、隣席の人と脚がぶつかると気まずい空気が流れそうだ・・・


a0226258_11351049.jpg
▲DFG席にも2つの“外付けハードディスク”が…

a0226258_12183602.png
チェックしてみるとA席だけだはない。図面のように3×3×3のシート配置になっている国内線仕様のB787だが、A、B、D、G、J、Kに鉄の箱が設置されていることがわかった。

「これは何? 787だけなの?」とCAさんに尋ねたところ
「電子機器が入っています、B777にもついていますよ」…
やはりハードディスク? いや、さすがにそうではないようだが、何が収められているかはCAさんもご存知なかった。
しかし、B777にもそんなのあったっけ? と思い、復路のNH33便B777-200(JA701A)で座席の下をみると。。。


あったよ、、、!
a0226258_12263961.jpg
a0226258_12280998.png

a0226258_12271007.jpg
▲ABCのブロックにはB席にだけ設置された黒い鉄の箱。
a0226258_12331522.jpg
▲DEFGのブロックには、DとFの2箇所に設置されている。

こんな箱、以前はなかったように思うのだけど、気がつかなかっただけなのか? どうも後付けっぽいので最近設置されたのではないかと思う。

他のエアラインや、エアバス機などでもこういった箱が設置され、不評をかっているようだ。例えばウォールストリートジャーナルのこの記事http://jp.wsj.com/articles/SB10580876513169934209404580541232612199648
IFEと呼ばれる機内のエンターテイメント機器(IFE In-Flight Entertainment)が収められているようだが、ANAの国内線には座席モニターなどはついていない。せいぜいオーディオのみだ。音楽を聴くためにこの箱なのだろうか?? 何が入っているかご存知の方は教えていただけるとありがたい。

いすれにしても、1時間程度の国内線ならなんとか我慢できても、長時間の国際線フライトでは結構カラダにつらい“拷問フライト”になりそう。。。限られた空間だからこそ、もう少しカラダに優しいインテリアセッティングにしてほしいものだ。
a0226258_13105213.jpg
▲復路の44A席からみた奈良盆地。田に水が張られ、いよいよ田植えの季節をむかえている。二ヶ月もすると一面が緑の稲で覆われるだろう

脚が伸ばせないこともあるけれど、それを癒やしてくれる景色があるから…
日本の空を、楽しもう!!




[PR]
2016年5月14日、ANAの特別塗装機「東北FLOWER JET(フラワージェット)」のデビューをみてきた! 
かわいいねぇ♬ みているだけで思わず笑顔になる素敵な飛行機だよ(^^)/
STARWARS塗装もカッコいいけど、誰もに愛されるのはこちらかな〜♪
a0226258_11214202.jpg

a0226258_11241354.jpg
▲グランドスタッフがモップでペイント!天気が良くて、ドンドン乾いていくので大変そう(^^;)
書いていた文字はこうかな。

WE SUPPORT
TOHOKU
WITH BIG ☺︎
from KOBE OSAKA


a0226258_11260794.jpg
▲おねえさんぶってるスタアラちゃん。だけどこの子は着陸時に油圧トラブルをおこしたようで、滑走路を閉鎖してチェック。折り返しの18便は欠航に(>_<)

a0226258_11262142.jpg
a0226258_11283105.jpg
初便は福島空港へ向けて飛んでいったけど、5年間はこのラッピングが続けられるようなので、各地の空港を巡ることになるのだろう。日本中を飛び回って、笑顔を届けておくれ〜♪

a0226258_11263963.jpg
振り向くと、伊丹空港の空には虹色の環“日暈”“ハロ”が出現。
空も門出を祝福しているみたいだったよ。

日本の空を、楽しもう!

[PR]
ANAの特別塗装機「東北FLOWER JET(フラワージェット)」が2016年5月14日に、いよいよライン投入される。
ご覧のように、東北復興の願いを込めて東北に咲く17種類の花々をあしらったかわいいらしい飛行機。機材はB737-800(JA85AN)、初便となるのは伊丹発福島行きANA1695便(伊丹08時15分発~福島09時20分着)だ。この先5年間は、日本の空を飛び続けるそうだから、きっと会えるだろう! 14日以降は、Flightradarで「JA85AN」と検索すれば、どこを飛んでいるかがわかるはず♬

ANAのリリースはこちら

a0226258_05250582.png

伊丹空港の整備場でデカールシール貼りが完成した機体。
a0226258_07171342.jpg
▲こちらは「トラベルWatch」さんの記事よりお借りしました。
http://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/20160511_756924.html


ボーディングブリッジの先にお花の飛行機が停まっていたら、きっと気分も晴れやかになりそう〜。ポケモンが描かれた「PeaceJET」が通常塗装に戻ってしまい、寂しくなったフリートに“花”が加わるよ。空港に行くのが楽しみだ♬
a0226258_04240940.jpg
▲このPeaceJetはもう飛んでいない。通常のトリトンブルー塗装に戻ってしまった…ざんねん。



日本の空を、楽しもう!



[PR]
ANAの「STAR WARS」特別塗装第3弾BB-8がいよいよ就航する。
初フライトは国内線、3月28日伊丹〜羽田のNH22便(11:00発)だ。
伊丹空港横の格納庫で塗装が施されるようだから、当日は早朝から伊丹スカイパークに行ってみようかな。ちょうど桜も咲いている頃かもしれないし!
a0226258_09282370.png
BB-8は国際線用機材のB777-300ERなので、ファーストクラス、ビジネスクラスシートも装備している。「国内線で国際線のゴージャスシートに座れる便」なのだ! (国際線機材の国内線運行はこちらの記事も参照してね)。ただし、3月5日現在で既に予約は満席のようだが、、、。


YouTubeでは、こんなFSX映像をつくられた人もいた!
カッコいいので紹介しておこう。ミレニアムファイルコンとの編隊飛行もあるよ!

こちらはB767に塗装された2号機。似ているけど、ちょっと違うよ(^^;) 比べると、かなりシンプルだな。
a0226258_10165140.jpg

桜とSTARWARS・・良いシーンかもしれない。
日本の空を、楽しもう!



[PR]
空港内で航空機を移動させる特殊なクルマを見たことがあるだろう。「トーイングカー」もしくは「トーイングトラクター」と呼ばれている、いかついカタチをした力持ちだ。出発時に飛行機の前輪に専用の棒「トーバー」を接続して、プッシュバックさせている姿はどこの空港でもよく見かけるシーンだ。
a0226258_21463737.jpg
▲伊丹空港でB777をプッシュバックしているトーイングカー
a0226258_21574981.jpg
▲左のオレンジ色の棒が「トーバー」。B747用、B737用など機種によってバーの仕様が違っている

この特殊車両には「トーバーレス・トラクター」または「トーバレスタグ車」と呼ばれるものもある。トーバーで押したり引いたりするのではなく、飛行機のノーズギア(前輪)を抱え込むようにして持ち上げて移動させる高機能タイプのクルマだ。時速30km程度の高速移動ができるため、羽田空港などの大規模空港で活躍している。伊丹では見かけない車両だ。

a0226258_21595613.jpg
▲羽田空港でトーバーレス・トラクター「コマツWZ4000」に牽引されるB767。ロゴが「全日空」と漢字で書かれている。ちょっと古い写真だ(^^;)


ある日、羽田空港第2ターミナルのデッキから、B777がトーバーレス・トラクターによって乗客搭乗用のスポットに牽引されてくる様子を追っかけてみた。
a0226258_18341282.jpg
▲黄色のセンターラインに沿わせるように、角度をつけて進入してくる
a0226258_18344764.jpg
▲脇に立つ女性スタッフが停止位置を指示
a0226258_18350839.jpg
▲オッケー! 停止位置は機種によって違うので、B777用の場所でストップ
a0226258_18353155.jpg
▲クルマに搭載されていた脚立をおもむろに取り出したスタッフ、、、何するの?
a0226258_18363630.jpg
▲前輪の脚に沿わせるように脚立がセットされている。あれ、女性スタッフはどこ…? と思ったら、何とコクピットに人影が!!
a0226258_18365103.jpg
▲上の写真を拡大したもの。機長の座席で頭上のスイッチを操作する女性スタッフ! パーキングブレーキや機内エアコンを操作しているのだろうか? 

a0226258_18372576.jpg
▲しばらくすると、女性スタッフの足が見えてきた。操作を終えて降りてきたようだ。どうやらB777にはノーズギア(前輪)からコクピットへ抜ける秘密(?)の通路が存在しているみたい。この通路があるから、パイロットや別の要員をコクピットへ配置しなくても、機体の移動が素早く効率的にできるのだろう! 

a0226258_18375138.jpg
▲駐機セッティングが完了したら、脚立を元の位置に仕舞う
a0226258_18382893.jpg
▲トーバーレス・トラクターは前進して、機体のタイヤには車止めをセット
a0226258_18384633.jpg
▲ボーディングブリッジが伸びてきて、左からはメンテナンスの作業車両も横付けされた。もうすぐ乗客がやって来る時間だ♫


通常のトーイングトラクターはパイロットが搭乗している際に、機体を動かすことがほとんど。“忍者の抜け道”のようなノーズギアからコクピットへの通路は、トーバーレス・トラクターが動くときにだけ見られるシーンなのかもしれない。もし羽田空港で、トーバーレス・トラクターを見かける機会があれば、その動きを観察してみて! 


最後におまけ情報。写真のトーバーレス・トラクター「コマツWZ4000」は運転席の位置が上下する機構を備えている! 上の2枚の写真、よく見ると運転席下の暗くなったスペースの高さが違うことがわかるはず。前進と後進、もしくは牽引時と単独運転時で運転席高さを変えるのだろうか? カッコいいよね!!
実はこの車両、トミカのラインナップにも入っていて、ミニカーでも運転席の上下動は再現されている! こちらの動画を参考に〜


空港に行ったら、働くクルマもチェックしてね!

日本の空を、楽しもう!




[PR]
AMXは九州・天草空港を拠点とする個性豊かなエアライン。プロペラ機DASH8-100の1機で天草から福岡、熊本、大阪とを結んでいるのだが、飛行機を新型に更新する計画で、現在はちょうど入れ替え最中。機体にイルカを描いた「新みぞか号」のお腹には、サンタクロースの衣装をまとった「くまモン」もいる!
a0226258_13044837.png
a0226258_13030829.png
▲天草エアラインズのホームページより


2016年2月20日より就航予定の新型機ATR42-600はまだ営業飛行を行っていないのだが、本日伊丹空港に飛来した模様だ! 習熟飛行なのだろう。もう少し暖かくなったら、お腹をのぞきにいかなきゃ!
a0226258_12442324.png

日本の空を、楽しもう!



[PR]