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広島空港でのアシアナ航空事故の実態が明らかになってきた。
人命が失われることがなかったの不幸中の幸い、と思えるような大事故だったようだ。
もし、アンテナにひっかかることで、機体が斜めになって接地したら、、、
横転という大惨事にもなりかねなかったと思う。

思い出したのが2007年8月20日、那覇空港での中華航空機(B737)事故。
整備不良により間違って取り付けられた部品が燃料タンクを突き破り、
エンジンの熱によって発火、全焼した事故だが、
着陸直後の発火であったため、
シューターなどで全員が脱出し死者はでなかった。

たまたま石垣に夏休みの旅行に行っていた時期で、
復路乗り継ぎの那覇空港で事故の数日後に、事故機の機体を間近に見た特の衝撃。
「飛行機の機体はこんなに焼け落ちるのか、、、」と、
呆然としたことを覚えている。
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▲焼け落ちた中華航空機。まだまだ新造機に近いB737だった。
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▲我が家は奥のANA機(B767)に搭乗した


広島でも乗客・乗員はシューターで脱出したようだが、
航空機には「90秒ルール」というものがあるそうだ。それは

「事故などの非常事態が発生した際には、機内非常用脱出口の半分以下を使って、
事故発生から90秒以内に乗客・乗員全員が脱出できるような構造にする」


という決まり事。

→非常口全部ではなく半分以下、

→90秒以内に、

→全員が、

→機外に脱出できるというところがポイント。


アシアナ機の事故では火災には至らなかったが、

中華航空機の事故では脱出直後に機体が火に包まれたというから、

全員の命が助けられたのは、この救急対策が講じられていたからだろう。


非常口座席には緊急時に手助けができる人でないと座れないし、

(足下が広くても、子ども連れなどは着席させてもらえない)

脱出時の動きや酸素マスクの装着ビデオをいつもいつも放映しているのは

このときのためなのだ。


油断する事なかれ。

わたしも明日は久々に空の旅の予定だ。

万が一のことも頭に入れて、空の旅を楽しもうと思う。





日本の空を、楽しもう!





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