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2016年5月27日、羽田空港での大韓航空機エンジントラブル事件は羽田空港全面クローズという事態を引き起こし、他社航空機にも多大な影響を及ぼした(ほんと大迷惑…)。欠航はもちろん、羽田へ向かっていた多くの航空機が出発地への引き返し、もしくは別空港へのダイバート・divert(目的地変更)を余儀なくされた。
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▲福岡からのNH250便は到着寸前だったものの房総半島上空で旋回の後、関西空港(KIX)へダイバート。12:50羽田着の予定が、14:50KIX着。
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▲那覇からのNH462便は紀伊半島沖で旋回待機後、関西空港(KIX)へダイバート

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▲伊丹からのNH24便は房総沖で旋回後、伊丹へと引き返した。チケットは払い戻しなので、約3時間の無料遊覧飛行となったわけだ…


そんななか、特に悲しい結果となったのが羽田発八丈島行きNH1893便(12:15発−13:10着)だろう。この日は八丈島が悪天候・視界不良のため降りられない場合は羽田に引き返すという「条件付き運航」であった。定刻に出発したが八丈島は案の定視界不良、しばらく上空で旋回したものの降りられず、着陸を断念し羽田へ引き返すことに。ところが、12:40頃に発生したトラブルのため、戻るに戻れない事態に…。

そして、たどり着いたのが関西空港(KIX) 
八丈島へ向かったはずが、降りてみたら関西空港島だった…
島違いにもほどがある!?
悲しきダイバート


実際にこの便に乗っていた方がブログに書かれていたが、関西空港から羽田までの交通費は実費精算(上限1万7000円)と伝えられたようだ。思ってもみなかった大阪湾の空港に放り出されて、新幹線の交通費は負担してくれるものの自力で東京まで帰ってくれ・・・というなんとも残念な結末に


旅客機は目的地の空港が利用できない場合に降りる代替空港を事前に決めて飛行しているが、この日はちょうど伊勢・志摩サミットの真っ最中。中部空港(セントレアは)特別警戒による利用制限がかかっていたため、多くの便が関西空港送りとなったのだろう。(関西空港は人工島なので、“島流し”といういう人も…)

混乱する羽田へのフライトの様子を捉えた映像があるのでご紹介しておこう。順調に流れていたトラフィックが12:40分ごろから滞り始め、羽田に集まっていた飛行機が房総沖で旋回して様子をみていたが、その後各地に散らばっていく様子が捉えられている。



こんなイレギュラーの時こそ、心に余裕をもって…
日本の空を、楽しもう!

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今朝、日の出の空には美しい巻雲(Cirrus)が空を漂っていた。
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上5000m〜10000mの高い空に浮かぶ巻雲は、上空の氷の粒が風に吹かれながら落ちていく姿。
大気上層の湿度が高まることで氷の粒が成長するため、天気が崩れる前兆でもある。

天気の崩れは西から東へと徐々に移動していく。例えば大阪は曇っていても、東京ではまだ巻雲が出始めたばかり、という状況が起こりえるのだ。伊丹から羽田へのフライトを通じて、空から見た巻雲の様子と天気の変化をご紹介しよう。
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▲伊丹はモクモクとした積層雲に覆われていたが、巡航高度7000m前後まで上昇すると雲海の上に出た。雲には切れ間も見え始めている。
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▲愛知県から静岡県沖を水平飛行中。積雲は途切れて、刷毛ではいたような巻雲が増えて来た
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▲伊豆半島あたりから高度を下げ始める。中央には雪を頂いた富士山の姿もみえる。海上部には低い積雲が浮いている。
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▲着陸への最終アプローチ中、房総半島・館山の上空から三浦半島方向の眺望。このあたりはまだ雲が少なく、天気が崩れる前触れの巻雲が美しい巻き毛のような姿をみせている。飛行高度は2000mから3000m程度だろう、すでに巻雲は飛行機よりも高い空に浮かんでいる。青い空と海、遠くには富士山の姿も! これぞ日本の空だ!



天気の変化って、きれいなものだよね♬
機上からも地上からも、日本の空を、楽しもう!


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by airbornjapan | 2016-05-24 08:05 | Comments(0)
2016年5月23日、日の出の太陽が不思議な光景を見せてくれた。
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下側には薄い雲が漂っていて太陽の手前に見えているのだが、上側の雲は太陽の向こう側にかかっているように見える。。。
なんだか「輪」を持った土星のようだ。
拡大すると、黒点も見えている。黒点を衛星に見立てると木星のようにも思えてくる。ガニメデ?エウロパ?
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早起きすると、こんな不思議な光景に出会えることもあるんだよ(^_-)
日本の空を、楽しもう!



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2016年5月22日、火星が「衝」の位置となる。月と土星も大接近!
衝(しょう、opposition)とは、ある惑星が地球からみて太陽と正反対の位置にくること。
ほぼ満月の右側に、明るく、赤く輝く火星。そして、月の下には土星も確認できるはず。
天気もいいので、NHK大河ドラマを見終えた頃に、東の星空を見上げてみて♬

※詳細は国立天文台の用語解説ページも参照 http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/faq/phenomena.html
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▲こちらのイラストも国立天文台のページから引用 http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2016/05-topics02.html


以下、国立天文台の記事より引用。
5月22日に火星が衝となり、観望の好機を迎えます。火星は5月31日の地球最接近をひかえ、マイナス2等級と、とても明るく輝いています。火星の東側には、土星も見えています。5月21日から23日にかけて、満月前後の月が火星と土星の近くを通り過ぎていくようすを観察することができます。
火星の近くには、赤く輝くさそり座の1等星アンタレスが見えています。アンタレスとは「火星に対抗するもの(アンチ・アレス)」という意味で、その名のとおり、火星とアンタレスは赤さや明るさを競い合うように輝いています。2つの星の赤さや明るさを比べて楽しみましょう。

【追記】こちらが5月22日22時ごろ、大阪の夜空。
霞がかかったいて、わかりにくいのだが、土星とアンタレスもランデブ〜♬
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日本の空を、楽しもう!



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2016年5月14日、ANAの特別塗装機「東北FLOWER JET(フラワージェット)」のデビューをみてきた! 
かわいいねぇ♬ みているだけで思わず笑顔になる素敵な飛行機だよ(^^)/
STARWARS塗装もカッコいいけど、誰もに愛されるのはこちらかな〜♪
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▲グランドスタッフがモップでペイント!天気が良くて、ドンドン乾いていくので大変そう(^^;)
書いていた文字はこうかな。

WE SUPPORT
TOHOKU
WITH BIG ☺︎
from KOBE OSAKA


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▲おねえさんぶってるスタアラちゃん。だけどこの子は着陸時に油圧トラブルをおこしたようで、滑走路を閉鎖してチェック。折り返しの18便は欠航に(>_<)

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初便は福島空港へ向けて飛んでいったけど、5年間はこのラッピングが続けられるようなので、各地の空港を巡ることになるのだろう。日本中を飛び回って、笑顔を届けておくれ〜♪

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振り向くと、伊丹空港の空には虹色の環“日暈”“ハロ”が出現。
空も門出を祝福しているみたいだったよ。

日本の空を、楽しもう!

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ANAの特別塗装機「東北FLOWER JET(フラワージェット)」が2016年5月14日に、いよいよライン投入される。
ご覧のように、東北復興の願いを込めて東北に咲く17種類の花々をあしらったかわいいらしい飛行機。機材はB737-800(JA85AN)、初便となるのは伊丹発福島行きANA1695便(伊丹08時15分発~福島09時20分着)だ。この先5年間は、日本の空を飛び続けるそうだから、きっと会えるだろう! 14日以降は、Flightradarで「JA85AN」と検索すれば、どこを飛んでいるかがわかるはず♬

ANAのリリースはこちら

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伊丹空港の整備場でデカールシール貼りが完成した機体。
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▲こちらは「トラベルWatch」さんの記事よりお借りしました。
http://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/20160511_756924.html


ボーディングブリッジの先にお花の飛行機が停まっていたら、きっと気分も晴れやかになりそう〜。ポケモンが描かれた「PeaceJET」が通常塗装に戻ってしまい、寂しくなったフリートに“花”が加わるよ。空港に行くのが楽しみだ♬
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▲このPeaceJetはもう飛んでいない。通常のトリトンブルー塗装に戻ってしまった…ざんねん。



日本の空を、楽しもう!



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