満開の桜の向こう、いきなり顔をだしたJALのB777!
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昨日(2017年4月13日)の午後、仕事の帰り道に30分ほど伊丹空港そばのエアフロントオアシス下河原に立ち寄った。すると、思ってみなかった満開の桜! レンズはAPS-Cに70mmで、このサイズ。
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▲滑走路は桜の向こうがわ。離陸機がいきなり飛び出してくる! こちらはiPhoneで撮影

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川沿いの土手に桜並木があったこと、知らなかったよ。風が出ると花吹雪になり始めていたから、ことしは今日(4/14)からこの週末がギリギリかもなぁ。今日は快晴の天気予報。時間がある人は、「桜と飛行機」を狙ってみて!

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この季節、桜を通じて空をみることが増えるねぇ、、、♬
桜と一緒に、日本の空を、楽しもぅ!


●伊丹空港14(ワンフォー)運用を、エアフロントオアシス下河原からみた時の記事はこちら

●エアフロントオアシスの情報はこちら



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伊丹空港でのこの写真、不思議なポイントがあるのだけど、わかるかな?
「いつもと何か違うぞ」って思った方は、相当な飛行機好きですね〜(^^)/
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答えは、年に数回みられるかどうかの、14運用でのゴーアラウンド風景だから。 違和感の原因はこのふたつ。
●いつもの離陸とは逆方向に機種が向いていること
●滑走路の真ん中あたりなのに、こんなに高度があり、しかも急上昇していること


2017年4月11日、今日も東風が強く伊丹空港では“逆ラン”、14(ワンフォー)運用が長時間続いていた。
14への着陸機は一旦宝塚方面へと向い、大きく右旋回をして滑走路へと進入するサークリングアプローチを行う。知る人ぞ知る、香港啓徳空港への“香港カーブ”のように、旋回しながら高度を下げるアプローチだ。慣れぬ着陸、さらに東風の場合は横風となるためか、着陸やり直し“ゴーアラウンド”が発生する頻度も高いように思われる。今日も何便か、ゴーアラウンドが発生していたよ。

写真は2009年5月28日、14運用でのゴーアラウンドにたまたま遭遇して撮影したもの。
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六甲山方面からバンクしながら高度を下げてきたJALのB777が、急にエンジンから黒煙を吐いたかと思うと高度を上げ始めた。何事かと思ったが、どうやら進入に失敗したようだ。めったにない14(ワンフォー)、そして滑走路をこの角度で上昇するB777をみることは珍しいだろう(^^)

操縦していたパイロットは、ちょっとへこんだかもしれないけどね(^^;)

伊丹空港14(ワンフォー)運用時には、ドラマがおきやすい。
やっぱり、14から、目が離せないよな〜。

伊丹が 14運用になっているかどうか、確認する方法はこちらを参考にしてね!

さっ、明日は天気も回復する予報。今年最後の桜撮影に行ってこようかな。。。
日本の空を、楽しもう!



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2017年4月10日午後2時頃から始まった伊丹空港の14(ワンフォー)運用は、18:00現在も続行中だ!
14(ワンフォー)とは風向きが原因で通常と逆方向からの離着陸を行う運航のこと。
逆方向にランウェイ(滑走路)を使用するので、“逆ラン”とも呼ばれる。

14になると、吹田市山田駅のそばの仕事場からは、間近に上がっていく離陸機をみることができる。。。
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満開の桜、そしてワンフォー運用!
仕事はあるのだけれど、こんなチャンスを逃すと絶対後悔する。
そう思って、近所の桜並木へ1時間ばかりでかけてきた!
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▲山田〜南千里へ向かう道沿いの桜並木♬
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▲阪急千里線の線路沿いに植樹された桜も大きくなって、可愛い花を咲かせている。その上をJALのB7が上昇

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▲阪急電車とともに♬
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▲千里高校への陸橋のそばの桜。この枝振りは見事!



空が曇っているのが残念。これから雨の予報なので、花散らしの雨となりそう。。。

散り際も楽しめそうだね、今年の桜
身近な場所でもこれだけの桜があるなんて。。。
素晴らしい国だよ日本は!

日本の空を、楽しもう!
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今夜は月齢12.4。
満月には少しかけていて、まん丸になるのは明後日.2017年4月11日だけど、夜桜のバックに綺麗な月が浮かんでいた。
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「清風払明月 明月払清風」
今日の大河ドラマ おんな城主直虎で、主人公が口にした言葉だ。意味は「あらゆる執着や妄想を取り払った後の清々しい心境が、秋の夜の爽やかさに喩えられる」ということ。季節は違い、少し薄雲がかかる月なのだけど、雨雲が去ったあと、今日のような夜は空気が澄んで、清風を感じることができたよ。
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今年は開花が遅くなった分、明後日の満月と満開の桜をギリギリで楽しめるかもしれないな。
明日、明後日の天気が気掛かりだけど、みなさんも夜桜と満月のコラボに注目してみて!
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日本の春、花鳥風月を楽しもっ♫



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# by airbornjapan | 2017-04-09 21:02 | Sky | Comments(0)
前回のエントリーでも触れた日暈(にちうん)。
太陽の周りにまるく虹色の環が現れる現象で、暈(かさ)、ハロとも呼ばれる。視半径22度の位置に現れるため“22度ハロ”と呼ばれることもおる。

2017年4月6日、花曇りの空に22度ハロが出現していたよ。ちょうど飛行機雲とその影が重なって、立体感のある不思議な光景に…。
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視半径22度とは?

視角、視野角も同じ意味。
腕を伸ばし「ぱー」のかたちに手のひらを広げて、親指を太陽に合わせた時に小指の位置あたりに該当するのが22度。写真では少し指を広げ足りないね、失礼しました(^^;)

ちなみに「ぐー」なら視半径約10度だ。

空の虹色を見つけた時、日暈かどうかの判断は腕を伸ばしてみるといい。


この知識は
「虹色の空ハンドブック」で学ばせていただいた^_^

素晴らしいガイドブックをありがとう!
水滴と氷晶がつくりだす空の虹色ハンドブック 池田圭一
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太陽に向かって腕を伸ばしている人をみかけても笑ってはいけない。ウルトラマンに変身しようとしているのではなく、「視半径」を確認して“空の虹色ハンター”なのだから♫

空の虹色、もっと楽しもう!

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春の空には“逆さ虹”が架かりやすいのだろうか?

昨日2017年4月5日、ぼんやりとした朝の空に架かる“逆さ虹”、環天頂アークを見つけた♫

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太陽の周りに円弧を描く虹色は“日暈(にちうん)”、“ハロ”、“暈(かさ)”とも呼ばれるもの。視半径22度の位置に出るから“22度ハロ”とも呼ばれる。腕を伸ばして掌を「パー」の形にひらき、親指を太陽のに重ねたらちょうど小指のあたりに虹色が重なれば視半径22度の位置だと判断できる。

この日暈の上、通常の虹とは逆向きのカーブを描く虹色が“環天頂アーク”、別名“逆さ虹”。

上空に氷のつぶを含んだ薄い雲がある時に見られる現象で、天気が崩れるまえによく出現する。

冬と夏の空気がせめぎ合う春は、定期的に天気が崩れる。晴れから曇りに変わり始める時は“逆さ虹”を見つけるチャンス。春はチャンスが多い季節なのだ♫

桜と逆さ虹、 今年もうまく写真に収めたいなぁ、、、
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▲昨年撮影した桜と環天頂アーク。これは太陽が沈みかけている夕暮れの空の景色。
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▲こちらも同じ日に撮影した環天頂アーク。太陽が西に傾いている。

ちなみに、同じような虹色現象に“環水平アーク”がある。こちらは太陽の下に出現する水平な帯。
紛らわしいけれど、見分け方はカンタン。
環天頂アーク⇒虹の赤色が下
環水平アーク⇒虹の赤色が上
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▲環水平アーク。赤が上に来て、地表に近い位置に出現するのが特徴




やんわり霞んで優しい表情を見せてくれる春の空、曇り始めたなと思ったら、虹色を探してみて(^_-)

日本の春空を、楽しもう!

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今日は暖かかった。ご近所の千里南公園も桜は三分咲きくらい。
一方、ミモザアカシアの可愛い黄色の花は満開!
桜の蜜を吸うヒヨドリ、ひっそりとたたずむ半月。
花鳥風月の完成だ♪

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▲ミモザアカシアは小さな黄色い花を木全体に咲かせている。今年は開花が遅かったそうだ。
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▲夢中になって蜜を吸うヒヨドリ
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▲サクランボみたいなつぼみ。このまま食べてしまいたくなる可愛さ♬
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▲暖かな春風に揺れるミモザアカシアの木

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▲綺麗な半月が浮かぶそら。明日から天気は下り坂。満開の桜とのコラボは難しいか?

日本の春は、本当に美しいものばかり。花鳥風月を愛でて
日本の空を、楽しもう!










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# by airbornjapan | 2017-04-04 21:40 | Sky | Comments(0)

ハミングバード・ディパーチャー。

とってもかわいいネーミングだよね♫

実はこれ、羽田空港で北風運用のとき、早朝3便のみに許可された珍しい離陸方法のこと。

▲武蔵小杉のマンション群をバックにハミングバードディパーチャーを行うB787


通常、騒音対策のために北風運用時の離陸は34R(C滑走路)と05D滑走路)を使用する。離陸後はできるだけ海上を飛行するためのルート選択だ。

▲34R(C滑走路からの離陸ルート例)
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▲05(D滑走路からの離陸ルート例)

ただ例外として早朝便、しかも低騒音機の3便に限って許可されているのが、34LA滑走路)から離陸するハミングバードディパーチャー。離陸後、上昇しながら左旋回をして、大田区の上空を通過して西日本方面へ向かう飛行ルート。住宅などの上空を通過するから、ラッシュ時に限り例外的に認められているというもの。ハミングバードとはハチドリのことなので、ハチドリの羽音のように静かに飛ぶからこのネーミングなのだろうか?

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実は、羽田空港内の展望デッキから、富士山を背景に入れた離陸写真を撮ろうと思うと、この3便が唯一のチャンスなのだ!

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写真は2017211日に撮影したもの。東京出張の際に、羽田空港内のホテルに泊まって、第1ターミナルの展望デッキに早朝出撃した写真♫ JALB737、エンブラエルANAB7873機が続けざまに離陸していった


富士山とピッタリかぶらなかったのだけど、雰囲気は分かっていただけるだろう。



しかし、この離陸方式が見直されようとしている。

大田区の広報ページによると、廃止されることは既定路線であり、できるだけ早期の実施を国土交通省に働きかけているということ。


羽田空港の離着陸コースは、2020年のオリンピックにむけて増便をはかるための新ルートの検討が始まっている(こちらの記事参照してね)。


こうした動きの一環として、ハミングバードディパーチャーが廃止される日が、意外に早くやってくるかもしれない。。。もしも、北風の日の早朝、時間は7:30少し前、羽田を訪ねるチャンスがあるなら、しっかりと目に焼き付けておいた方がいいと思う。



羽田で富士山バックの離陸写真を撮るのは今しかない!?

日本の空を、楽しもう!


ハミングバードディパーチャーはこちらの記事もみてね
(^^



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羽田空港には4本の滑走路がある。
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北風と南風、風向によって離着陸に使用される滑走路のフォーメーションは違うのだが、
冬場に多いのは北風運用。着陸は平行する34R(C滑走路)、34L(A滑走路)が使用される。

平行滑走路なので、タイミングがあえば同時に着陸するケースもある。
2017年2月10日。この日は、搭乗機がたまたまそのチャンスに恵まれた♫

乗っているのは伊丹初羽田行きNH14便、機材はB787-8。
ロールスロイス社製ジェットエンジン「トレント1000」に書かれたロゴがまぶしい(^^)/

房総半島上空で左の上を飛ぶANA機に気付いたのだが、高度差があったのですぐに見失っていた。
搭乗機は向かって右側の滑走路34Rへアプローチ。ふと窓を見ると、富士山や横浜ベイブリッジをバックに飛ぶANAのB767を発見。どうやら先ほど見かけた機体だろう。一気に高度を落として34Lへと着陸するようだ。

そこから慌ててiPhoneで撮影したのがこの映像。
画質が良くなくて申し訳ないのだが、ぜひご覧になっていただきたい。

富士山をバックに着陸するトリトンブルーのB767!
素敵なシーンだと思うよ!



雪をいただく富士山をバックに着陸するB767! ゾクゾクするシーンだよね♫
これがあるから、飛行機に乗るのはやめられない。
日本の空を楽しもうよ!



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自分が乗った飛行機の影が雲に映り、その回りを虹色の輪が取り囲んで見える現象、
それが「ブロッケン現象」と呼ばれるシーンだ。
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2011年2月14日 伊丹発羽田行きANA24便、B777-300機56A席から 

「グローリー」、「光輪」、「ブロッケンの妖怪」とも呼ばれるこの現象。
ドイツのブロッケン山で、峰に立った自分の背後から太陽の光が差し、
前方の雲(霧)に映った巨大な自分の影の周りに、虹のように環がよく見られたことから、
この名が知られるようになったそうだ。

同じような高山や飛行機からも見ることができる現象で、
日本では仏の背後の光環を思わせるので、ご来迎(らいごう)ということもある。


飛行機からブロッケン見るための条件は二つ。

その1)太陽とは逆側の窓際席に座ること。
北半球の場合は北側の窓、すなわち伊丹→羽田ならA席、羽田→伊丹ならK席に座ること。
お昼前後の時間帯のフライトなら、ほぼ真横の位置に影ができるはず。

その2)影を映すスクリーンとなる雲が広がっていること。
薄くじゅうたんのように広がった高層雲がベストだが、
積雲や雨を降らす乱層雲の上にも見ることができる。
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2007年10月31日 伊丹発羽田行きANA26便、B777-200機43A席から 


このブロッケン現象、実はこれから冬場にかけて太陽高度が低くなる時期が狙い目!
夏場は太陽高度が高く影が飛行機の真下にできてしまうので、
窓に顔を押し付けるようにして下を覗き込まないと見つけられない。

しかし、冬場は太陽の光が斜めからあたるため、
自機の影は離れた場所にでき、ブロッケン現象を見みつけやすくなるのだ!

北側の窓側席でフライトするチャンスがあれば、
ぜひブロッケン探しにチャレンジしてみて!
運が良ければ「妖怪」に出会えるかもしれないよ。


▲こちらは羽田空港へのアプローチ映像。
自機の影が近づいたり遠ざかったり…
虹色の環、ブロッケン現象も!


日本の空を、楽しもう!

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