今朝、日の出の空には美しい巻雲(Cirrus)が空を漂っていた。
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上5000m〜10000mの高い空に浮かぶ巻雲は、上空の氷の粒が風に吹かれながら落ちていく姿。
大気上層の湿度が高まることで氷の粒が成長するため、天気が崩れる前兆でもある。

天気の崩れは西から東へと徐々に移動していく。例えば大阪は曇っていても、東京ではまだ巻雲が出始めたばかり、という状況が起こりえるのだ。伊丹から羽田へのフライトを通じて、空から見た巻雲の様子と天気の変化をご紹介しよう。
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▲伊丹はモクモクとした積層雲に覆われていたが、巡航高度7000m前後まで上昇すると雲海の上に出た。雲には切れ間も見え始めている。
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▲愛知県から静岡県沖を水平飛行中。積雲は途切れて、刷毛ではいたような巻雲が増えて来た
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▲伊豆半島あたりから高度を下げ始める。中央には雪を頂いた富士山の姿もみえる。海上部には低い積雲が浮いている。
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▲着陸への最終アプローチ中、房総半島・館山の上空から三浦半島方向の眺望。このあたりはまだ雲が少なく、天気が崩れる前触れの巻雲が美しい巻き毛のような姿をみせている。飛行高度は2000mから3000m程度だろう、すでに巻雲は飛行機よりも高い空に浮かんでいる。青い空と海、遠くには富士山の姿も! これぞ日本の空だ!



天気の変化って、きれいなものだよね♬
機上からも地上からも、日本の空を、楽しもう!


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by airbornjapan | 2016-05-24 08:05 | Comments(0)
師走にしては異常に暖かくなった2015年12月9日、
空はいろんな雲を見せてくれた。
その中から巻雲をいくつかご紹介。

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▲広角レンズ(約15mm)
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▲標準レンズ(約45mm)
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▲望遠レンズ(約120mm)

巻雲は5000m〜13000mの高い空、
小さな氷の粒が、
成長しながら落下してできた雲。

風の向きや氷の大きさで、すじのようにみえたり
かぎのように曲がったり、様々な形をみせてくれる。
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▲五線紙に書いた音符にみえなくもない♫

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▲その後はたくさんの「つぶ雲」が浮かぶ巻積雲へ。
中心には「穴あき雲」(ホールパンチ雲)が出現
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▲巻積雲が一面に広がり、「ぶつぶつの空」に!
鮫皮のおろし器にみえなくもない(^^;)


巻積雲はすぐにすぐに薄れて、蒸発してしまう雲でもある。
見かけたらラッキー♫
写真にのこしておこう!


日本の空を、楽しもう!




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by airbornjapan | 2015-12-13 17:35 | Sky | Comments(0)