午前中の空に綺麗なハロ。
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今日は父の祥月命日。亡くなったのは1997年6月12日だったから、ちょうど20年の月日が経ったことになる。

20年間、1人で暮らす母と一緒に墓参りに。梅雨入りしたというのに、雨は降らず、空には綺麗な虹色の環「日暈」。ひかさ、にちうん、ハロとも呼ばれる光学現象だ。今日の虹色は、父ちゃんが見せてくれたのかもなぁ(^^)
思い出した、あの日も雨は降らず、薄雲だったなぁ。

また母ちゃんと一緒に来るよ。
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紫陽花に水をあげるとキリギリスがやって来た。雨が降らないから、虫たちも喉が渇いてるのかもねぇ。


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梅雨の晴れ間。
日本の空を、楽しもう♫


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前回のエントリーでも触れた日暈(にちうん)。
太陽の周りにまるく虹色の環が現れる現象で、暈(かさ)、ハロとも呼ばれる。視半径22度の位置に現れるため“22度ハロ”と呼ばれることもおる。

2017年4月6日、花曇りの空に22度ハロが出現していたよ。ちょうど飛行機雲とその影が重なって、立体感のある不思議な光景に…。
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視半径22度とは?

視角、視野角も同じ意味。
腕を伸ばし「ぱー」のかたちに手のひらを広げて、親指を太陽に合わせた時に小指の位置あたりに該当するのが22度。写真では少し指を広げ足りないね、失礼しました(^^;)

ちなみに「ぐー」なら視半径約10度だ。

空の虹色を見つけた時、日暈かどうかの判断は腕を伸ばしてみるといい。


この知識は
「虹色の空ハンドブック」で学ばせていただいた^_^

素晴らしいガイドブックをありがとう!
水滴と氷晶がつくりだす空の虹色ハンドブック 池田圭一
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太陽に向かって腕を伸ばしている人をみかけても笑ってはいけない。ウルトラマンに変身しようとしているのではなく、「視半径」を確認して“空の虹色ハンター”なのだから♫

空の虹色、もっと楽しもう!

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春の空には“逆さ虹”が架かりやすいのだろうか?

昨日2017年4月5日、ぼんやりとした朝の空に架かる“逆さ虹”、環天頂アークを見つけた♫

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太陽の周りに円弧を描く虹色は“日暈(にちうん)”、“ハロ”、“暈(かさ)”とも呼ばれるもの。視半径22度の位置に出るから“22度ハロ”とも呼ばれる。腕を伸ばして掌を「パー」の形にひらき、親指を太陽のに重ねたらちょうど小指のあたりに虹色が重なれば視半径22度の位置だと判断できる。

この日暈の上、通常の虹とは逆向きのカーブを描く虹色が“環天頂アーク”、別名“逆さ虹”。

上空に氷のつぶを含んだ薄い雲がある時に見られる現象で、天気が崩れるまえによく出現する。

冬と夏の空気がせめぎ合う春は、定期的に天気が崩れる。晴れから曇りに変わり始める時は“逆さ虹”を見つけるチャンス。春はチャンスが多い季節なのだ♫

桜と逆さ虹、 今年もうまく写真に収めたいなぁ、、、
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▲昨年撮影した桜と環天頂アーク。これは太陽が沈みかけている夕暮れの空の景色。
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▲こちらも同じ日に撮影した環天頂アーク。太陽が西に傾いている。

ちなみに、同じような虹色現象に“環水平アーク”がある。こちらは太陽の下に出現する水平な帯。
紛らわしいけれど、見分け方はカンタン。
環天頂アーク⇒虹の赤色が下
環水平アーク⇒虹の赤色が上
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▲環水平アーク。赤が上に来て、地表に近い位置に出現するのが特徴




やんわり霞んで優しい表情を見せてくれる春の空、曇り始めたなと思ったら、虹色を探してみて(^_-)

日本の春空を、楽しもう!

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太陽を中心として虹色の環ができる現象を日暈(ひかさ、にちうん)、暈(かさ)、ハロと呼ぶ。
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▲2016年4月6日、大阪の空に出現した暈(かさ)。桜とのコラボだ!
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▲こちらは2017年4月5日、日暈とその上に浮かぶ環天頂アーク(別名 逆さ虹)

呼び名はいくつかあるのだが、その発生ロジックは明確。高い空に浮かぶ氷の粒に太陽光が屈折、反射して虹色の環がみえるのだ。高い空の水蒸気量が増えている証しで、天気が崩れる前兆でもある。飛行機雲ができる条件とも同じなので、虹色の環と飛行機雲が一緒に撮られている写真も多い。また同時に環天頂アークや、環水平アークが見られることも多い『光学現象』だ。環天頂アークはこちらのエントリーも参照♪


だから、地震とはまったく関係ない。

しかし、あたかも地震の前兆のようにウェブ誌面をつくる報道機関がある。
「沖縄タイムス」がそれ。
ここに2016年4月23日のWEBキャプチャーを貼っておく。
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沖縄県名護市で観られた日暈。美しい写真もついていて、とてもいい記事だと思う。
しかしだ、記事のど真ん中に挿入されたリンクはいったい何だ!?

「沖縄で大地震の可能性 今後30年で30%」

画面下には関連リンクもあるが、2番目に出ているのが
「19世紀の地球は地震多発? フランスで文書発見」だ。

まるで、日暈と地震が関連しているとでも言いたげな誌面構成。
虹色の空は地震の前兆なのか? そんなことはありえないだろ!
まったくのミスリード誌面、これぞマスゴミだ。

何故、こんなひどいリンクをいれるのだろう?
ページビューが欲しいだけか?
そうだとしたら報道機関にあるまじき行為だ。
こんなデマをまき散らすメディアは、今すぐ消えるべきだと思う。


【追記】
その後もずっと同じ体裁のまま掲載されている。
ほんとうにひどい。



日本の空を、正しく楽しもう。



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2016年6月8日。今日も虹色の空に出逢えたぞ! まず薄雲の空に現れたのがまん丸な虹の環、ハロ。
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日暈とも呼ばれるもので、その出現位置は厳密に決まっているので覚えておこう。太陽に向けて腕をのばして掌を開く。ちょうど指先にあたる位置に見えてくるのがハロだ。
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時間が経ち、太陽が高く昇ると現れたのが環水平アーク(ちょっと見えにくいね。。。)
環水平アークはハロの下、円の半径からほぼ等距離の位置に出現する。腕を伸ばして「パー」をつくったとき、小指の先に太陽をおくと親指の先あたりに出現するはずだ!
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ハロの虹色の中を通過していくB787。高松から羽田へ向かうNH534便、機材はB787-8(JA818A)だ。


それにしても、3日連続で虹色の空に出逢えるとは! ついてるな。
「虹色ハンター」を名乗れるかもな(^_-)

明日も虹色に出逢えますように。。。
日本空を、楽しもう!


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