【日日是好日】小学2年生の女の子、偉かったね♪
2019年 01月 09日
先日、日も暮れかけたころ、
自宅そばの歩道で泣きながらウロウロする小学2年生の女の子と遭遇。
習い事の教室にお母さんの車で着き、
お母さんが行ってしまってから、
教室がお休みだとわかってパニックになり、
道も分からず彷徨っていたみたいだ。
通りがかったご近所の女性といっしょになだめたものの、
自宅やお母さんの電話番号もわからない。
なんとか学校名を聞き出し、学校へ電話してみる。
事情を説明して担任の先生と相談すると
「お母さんと連絡をとってみます」とのことだった。
じゃあその間に学校まで送ってあげたら早く解決できると思い、
「学校まで、ボクの車で送りましょうか?」と申し出てみた。
「じゃあ、お願いします」と先生の許可はいただけた。
「おっちゃんが、学校までクルマで送ってあげるわ」と言ってみた。すると返事は…
「でも、知らない人の車に乗ったらあかん、って言われてるから…」
と女の子本人が「うん」と言わない。
その通りやね!
知らないおっちゃんが「送ってあげる」って言っても、
クルマに乗ったらあかんよね。。。
その後、お母さんとも連絡がとれ、先生と一緒にお迎えに来てくれた。
いつもは持たせている携帯電話をたまたま忘れたようだった。
せめて連絡先がわかるメモでもあればよかったのにねぇ、、、
でも、いくつもの想定外が重なったときに、
“事件”は起こるんだよね。
「おっちゃんの車に乗る」ってよく言わなかったね。
ほんとに偉かったね!