前回に続いて
ANAとJAlの国内線上級シート比較、料金編。2015年7月1日に羽田(HND)から那覇(OKA)の運賃を調べてみた。
▲豪華なシートで、南の島に飛んでいきたい! 写真は宮古島上空
ANAは片道普通運賃4万6090円。普通運賃で乗ることは少ないけど、結構高いねぇ、、、
そして「プレミアムクラス」は11便すべてに設定があり最高は9000円高い5万5090円。
ただ、事前割引の「プレミアム特割運賃」の残席がある便は4万0190円と普通運賃よりかなり割安になる。
詳細はこちら
「プレミアム運賃」…5万5090円
「プレミアム特割」…4万0190円〜4万5490円(便によって料金が違う)
「プレミアム株主優待」…3万0190円
「プレミアム身体障がい者割引」…3万2340円
JALでは片道普通運賃4万6090円。見事に横並びだねぇ〜
そして「JALファーストクラス」は最高で8000円高い5万4090円だ。
普通運賃や事前割引はほぼ横並びの両社だけど、
上級シートの考え方は少し違っていいて、
JALは各種料金に8000円を追加すればファーストクラスがゲットできるという考え方。
たとえば
「特便割引21」…3万2790円(2万7490円+8000円)
「株主割引」…3万1190円(2万3190円+8000円)
「身体障がい者割引」…3万5190円(2万7190円+8000円)
といった具合。
ただし、ファーストクラスの座席があるのは全14便中3便のみ(6月8日現在)で、
割引運賃の席はすぐに予約が埋まるのだろう。
コストパフォーマンスから考えると、
割引き運賃の「JALファーストクラス」だと思うのだけど、
予約を入れられるかどうかが問題だな。
Webページから予約できるのは2カ月前から。
今(6月8日)、JALのWebページを確認すると、8月8日の沖縄便はすでにほとんど埋まっている!
しかし、福岡便は「特便割引き」がまだまだ空きあり。
狙うなら、素早いアクションを!
日本の空を、楽しもう!