国産初のジェット旅客機「MRJ」の初飛行が迫ってきた!
MRJとはMitsubishi Regional Jetの略、次世代のリージョナルジェット機(短距離用小型ジェット機)。国産の旅客機としてはプロペラ機のYS11以来となる歴史的な機体だ。
▲三菱航空機からおかりしました。 製造メーカー「三菱航空機」によると、「初飛行」は10月26日(月)~30日(金)に実施予定とのこと。空を飛んだことのない飛行機が始めて地面を離れる、、、「AirBorn」の瞬間が迫っているのだ! 報道によるとジェットエンジンを使った県営名古屋空港(小牧)滑走路での走行試験で「時速40km」を達成したそう。
この先は離陸に必要な時速200km以上のスピード試験やブレーキ、機体各所の動作テストなどを経て初飛行を迎えることになる。空に浮かぶ瞬間、パイロットはどんな気持ちで操縦桿を引くのだろう? もちろん設計上は空を飛べるはずだけど、誰も飛んだことのない機体…。やっぱり勇気がいるのだろうな。それともワクワク感で一杯なのだろうか。。。早く日本の空を飛ぶMRJを見たい!
Air Born Japan!
日本の空を、楽しもう!!