「特異日」って知ってる?
wikiさんによると
その前後の日と比べて偶然とは思われない程の高い確率で、特定の気象状態(天気、気温、日照時間など)が現れる日のこと。特異日は世界的に認められた概念であり、英語では「シンギュラリティ」(singularity)と呼ばれる。
とのこと。
よく知られているのが11月3日。祝日「文化の日」はなぜだか晴天となる「晴れの特異日」だ。
実はね、今日見つけてしまったよ。
4月12日は「ハロの特異日」ってこと!
今朝の写真。
2018年4月12日。大阪の空には午前中からハロが見え隠れしていたので、iPhoneで撮ったのが上の写真。太陽のまわりに虹色の環がでているのが「ハロ」。日暈(にちうん)とも呼ばれる光学現象で、空の上層に氷晶を含んだ薄い雲があるときに現れやすい、ポピュラーな現象。年間で100回以上も観測されることもあるそうだ。ハロが観測されるときは低気圧が近づいている予兆でもあり、飛行機雲も現れやすい。
虹色の空「ハロ」の報告をするためにInstagramとFacebookにアップしたところ、Facebookさんが教えてくれたのが過去のじぶんの投稿。なんと、2017年も、2016年も4月12日に「ハロ」が出現していた! さらに、2014年4月12日にも虹色の空が!!
これは気象庁に知らせる必要があるかもしれないな。。。なんてね(^^)
論理的に推測すると、春は天気が周期的に変化して暖かくなっていくもの。晴れから雨へと移り変わる直前の空に出現する「ハロ」が観測しやすい季節でもあるということだろう。だが、3年連続で同じような気象条件になるとは!
これはもう、「特異日」と言ってもいいのでは?
さあ、果たして2019年4月12日も大阪の空にハロが出現するのだろうか?
確かめるために、スマホのカレンダーに「ハロの特異日」と登録しておこう。
一年後が楽しみ♬
あっ、これを読んだ方も今すぐ、カレンダーに
2019年4月12日「ハロの特異日」を登録しておいてくださいね(^^)
日本の空を、楽しもう!