6月6日は補聴器の日
2018年 06月 07日
6月6日は補聴器の日
6月6日は「補聴器の日」だった。
「6を2つ向かい合わせにすると耳の形に見えることから。また、耳に補聴器を装用すると、聞こえの弱った耳(3月3日)にさらに補聴器という聞こえを補うもう一つの耳を付けることから、3月3日×2=6月6日と言う意味合いもある」Wikipediaさんより
思い出したので、家族が使っていた古い補聴器を取り出してみた。いまは万が一のための「サブ」として保管してあるもの。カラフルなスケルトン仕様でBENETTONブランドのものだ。電池を入れるとちゃんと機能する。
赤いスケルトン…、同じようなものが机に載っていたことに気がついた。
512MBの古いUSB。一見すると似ているのだけど、値段は100倍くらい違う。
USBは今や8GBでも数百円で売られているが、補聴器は一番安価な機器でも片耳5万円前後、スタンダードなもので10万円前後、高機能タイプになると50万円(!)を超えるものある。
補聴器は「管理医用機器」。単純にマイクで音を拾って増幅している「集音器」ではなく、騒音を取り除いたり、個人の聞こえに合わせた調整を施すなど、医師と専門家の手間を加えて使用されるもの。その分価格が高いのもわかるのだけど、、、高すぎちゃう?
あるメーカーの価格表をみると、スタンダード商品100,000円、高機能タイプ200,000万円(いずれも片耳)。値段、ざっくりしすぎてませんか?? 納得感の薄い値付けだよね。。。補聴器の普及を阻んでいる理由のひとつには、価格の内訳に納得感がないこと。それも大きいと思う。
空とは全然関係ない話だけど、補聴器の話題もたまに書いていこうと思う。